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本のすすめ

本のすすめ

最初に

勉強をするにあたって必須なのが本です
人に聞いて知るより本のみで学習したほうが自分としては良いと思っているので
学習には本しか必要ないといいたいです
本はamazonですべて揃います
中古の本もアマゾンが最安値ですから、わざわざ他を探す必要はありません
学参は大抵の古本が500円程度で買えます
発刊が古いと1円で買えるものも数多くあります
リストマニアも非常に役に立ちます
しかしどれを買えばよいのかわかりませんよね、多すぎて
そこで最も質の高いものをピックアップしていきます
 一つ、気をつけてほしいことがあります
たとえば、高校の演習問題の本のレベルは大学の基本問題より簡単です
それを考えて演習問題をやりこまずに先のものをやったほうが後で得をします
受験だからと言って厳しくない限り赤本を使うのはやめましょう
もう1つありました
ここでお勧めされる本は難しいと思いますが私はやり遂げたので皆さんにもできます
だから、途中でやめないようにしましょう
途中でやめてしまったらその経験から一生再開できなくなるかもしれません




数学の本のすすめ

小学生~高校から始める人たちへ
                                                  
小学生 対象 <中学への算数     東京出版

この本は中学受験で行う算数を扱っていますので
この本に入る前に中学受験用の算数の基礎を勉強する必要があります
この本は普通の参考書などとは違って、記事なども載っているし良問もそろっているので
飽きないと思います
とりあえず4月号か今の月のものを買ってみるのがベストです 

~中学生 対象  <高校への数学> 東京出版

これは言うまでもなく有名です、定期購読はせずに数年前のものをアマゾンでまとめて買ったほうがよいです
これがある程度理解できるようになったら高校の内容に移ってください
高数オリンピックとかは高校の内容を理解すれば簡単なのでそんなに頑張らなくていいです
これに影響されて数学オリンピック の勉強ばかりしてしまって一時停滞してしまった時期がありました
そんな事態に陥ったら先を見据えるべきかもしれません

~高校生 対象 <チャート式 数学> 各々

この本は高校数学においてチャート式は一部で確立的な地位をもっています
様々な種類があり、この青本は比較的難しいですが高校への数学をクリアすれば問題ないと思います
どうしても難しいようであればシグマベストの問題集をお勧めします
やはりこの本だけでは足りないですから他は自分に合ったものを書店で探しましょう

大学生 対象 <基礎数学> 各々  東京大学出版 他
*左に挙げてみたのでご覧ください
この本は最近まで、いや今も使われているのかは知らないですが東京大学で使われていた教科書です   カラフルで私としては好きです
ーー入門 ーー演習とに分かれていて全体的にレベルが高いのが特徴です
入門編を買ったら様子を見てから演習編を買うべきでしょう
また効率を上げるために他の本を活用して必修科目を埋めまていきます
よって、この基礎数学シリーズをすべてそろえる必要はなく、実際に東大で使われたもののみを買ったほうが賢明です
*必修ですので選択科目は一部含まれておりません
なお1つの本に解析学2とか複素解析学などが混同しているので
なるべく重複がないような選び方をしました 
4年生は選択が多いので今後取り上げることにします
参考書選びに完全な自信があるわけで分けではないので
不安な人は他のページで紹介する基礎数学シリーズを全巻そろえるといいでしょう
その場合は私のストアにおいてありますので参考にしてください
東大の教科書
 杉浦光夫『解析入門Ⅰ』       解析  1年   
 斎藤正彦『線型代数入門』      線形代数 1年
 松坂和夫『集合・位相入門』    集合    2年
 L.V.アールフォルス『複素解析』   複素解析   2年
 伊藤清三『ルベーグ積分入門』    ルーベグ積分  3年
 堀田良之『代数入門-群と加群-』  群論    3年
 松本幸夫『多様体の基礎』     多様体論     3年